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Live and let live.


by ek_cat5

肉離れた連休

肉離れた連休_b0038252_657539.jpg「こんな時に人間性が分かる」
と,おばあちゃんなら言うんだろうなぁ...


連休初日の夕方,ひょんなことから肉離れ(おそらく)を起こしました.
接地の瞬間に

ブツリ.


と鈍い音がして,一瞬脚に力が入りませんでした.
真っ先に

「アキレス腱,ついにやったか...」

と思いましたが,ひとまず安全な場所に避難して,座った状態で自らの足と脚の現状確認に努めました.
長座の姿勢はとれますが,足関節を背屈(つま先をあげた状態)にすると,

痛い...


次に,膝関節屈曲位で足関節の底背屈(つま先をあげたり伸ばしたり)すると,

痛くない.


足関節の底背屈が可能であることから,アキレス腱断裂は免れたようです.

で,色々とやったところで(膝関節についても)
「おそらく腓腹筋の肉離れでは」
という結論に.

友人などは病院での受診を進めてくれましたが,何せ世の中は連休まっただ中であり,
1.病院は急患でもなければ受け付けてくれないだろう
2.おそらく医者が診ても「安静にしていて下さい」くらいしか言わないだろうな
という2つの理由から受診は辞退(そして,そもそも開いていない).

帰宅してから,姉と
「父なら,松葉杖の1本くらい持って帰ってくれるんじゃない?」
と冗談を言っていましたが,姉に
「ホームセンタの介護用品のコーナで杖を買ってきて」
とお願いし,連休中は高齢者用の杖を使用しての移動を余儀なくされている状態でした.

受傷の翌日(3日)は,通常歩行はおろか移動するのも痛い.
という「もしや重傷なのか??」という疑惑さえ浮上する状態でした.
そして,今月&来月に予定されている幾つかの物をキャンセルしなければならないのではないか,という恐怖も覚えました.
が,ひとまず
「早まらずに,連休の終わりまで様子を見てからにしよう」
と思い直し待つことに.

4日→5日→6日と,自分でも驚く程の回復をし,5日には何とか膝関節完全伸展で足底が地面につけられるようになり,6日は多少歩幅は狭いものの通常歩行(っぽいもの)をできるまでになりました.
今日はほぼ,通常の動作をしているように傍目には見えると思います.
ひとまず,杖歩行の状態を学校の人々に見られなくて良かったとも思っています...(理由は色々)

想像していたよりも回復が早かったのがせめてもの救いですが,もう1回「ブツリ」といかないように気をつけます...
by ek_cat5 | 2009-05-07 07:10